はや５０年超

和歌山県に分譲マンションが出来てから既に５０年余りが経過し、当初から現役で活躍している分譲マンションも数多くあります。最新のマンションから比べると、違う事が多くありますが、それでも立地の良さや居心地の良さで未だに古いマンションでも需要があります。物件の状態を見ても当時の建築技術も捨てたものではないなと感じることも多々。分譲マンションはその時代の最新の技術や設備が使われ、いつの時代も常に一定の需要がありますね。和歌山県には既に２９０棟の分譲マンションがあるそうで、自分の知らない物件も数多くあるようで大変興味深いです。現在は全国の１割以上の住まいが分譲マンションらしく、特に都心部では立地の良いマンションを購入するのがステイタスの一部となっていますね。その反面、歴史を刻んだマンションでも、リノベーションなどでレトロな一面を価値として再生している案件もあります。住まわれる方が何をメリットとしているかで、様々なマンションが選ばれているようです。